1905年3月
日 | 出来事 |
1 | 満州軍総司令部が新たな攻撃命令を発する 第一軍が鴨緑江軍を支援しつつ正面攻撃を開始 第二軍、第四軍の砲兵が正面の敵陣地を砲撃 第三軍が北上を続ける |
2 | 秋山支隊が第三軍に配属される 第十師団が万宝山方面で歩兵開進を行う 第二軍が敵軍を撃破して前進 |
3 |
田村支隊が秋山支隊と合流する 秋山支隊が大房身でビルゲル支隊を撃退する |
4 |
秋山支隊が奉天西方に進出 |
5 |
万宝山攻撃中の第十師団が敵の逆襲を受ける |
6 | 大石橋の日本軍守備隊がロシア軍の攻撃を受けて潰乱する |
7 | ロシア軍が渾河の線へ退却を始める 第六師団が沙河堡と漢城堡を攻撃して占領 |
8 |
第一軍、第四軍がロシア軍を追撃 第一師団がロシア軍の逆襲を受けて潰乱敗走する |
9 |
大風塵が起こる 北陵を夜襲した歩兵第二十六連隊が敵軍に包囲され、連隊長らが捕虜となる クロパトキンが各軍に対して鉄嶺への退却を命令する 日本軍が撫順を占領 |
10 | 第六師団が毛家屯北方に進出 日本軍が奉天を占領 |
11 | 第六師団に包囲されたロシア兵約一万が投降 |
13 | 日本軍が興京を占領する |
15 | 奉天入城式が挙行される |
16 | 日本軍が鉄嶺を占領する バルチック艦隊がノシベを出港 |
17 | クロパトキンが職を解かれ、リネウィッチが後任となる |
19 | 日本軍が開原を占領する |
21 | 日本軍が昌図を占領する |
22 | 秋山支隊が昌図城に、第三軍が法庫門城に入城 児玉が大連港を出港し、日本へ向かう |
25 | 奉天会戦で捕虜となったロシアの非戦闘員を解放する |
26 | 児玉らが宇品港に到着 |
28 | 児玉が東京に到着し参謀本部で山県、寺内らと会談 |
30 | 昌図方面の敵が双苗子停車場を焼棄 日本軍が綿火街を占領 |