昭和初期に建てられた秋山兄弟の銅像は道後公園内にありましたが、戦時中の供出により取り壊され、戦後になって現在の場所に再建されました。戦後間もない時期で軍国主義を嫌う風潮もあったため、再建場所が郊外になってしまったようです。
好古の銅像は梅津寺駅近くの丘の上にあります。戦後の再建時は馬上像ではなく立像でした。
真之像の周辺には砲弾のレプリカと錨が並べられています。銅像の右下に置いてある石は、旅順閉塞作戦で閉塞船の重しとして使われた石と言われているそうです。
日本海海戦時の三笠艦橋上での姿で建てられています。
台座には東郷の献辞「知謀如湧」の銘板。