山本五十六胸像
山本五十六生家(復元)
日本海海戦に従軍し、後に連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を立案した山本五十六は長岡出身です。長岡市には、彼の生家と記念館があります。記念館には手紙や愛用品などの遺品の他、戦死したときに乗っていた一式陸攻の翼と座席も展示されています。また、長岡駅の南にある如是蔵博物館の二階にも多くの遺品があり、日本海海戦で被弾したときに着ていた血染めの軍服や、止血に使用したハンカチが展示されています。ここの三階には、長岡出身の豊辺新作、河井継之助らの写真もありました。
海軍といえばカレー。長岡では「五十六カレー」が販売されています。山本が航空隊副長の頃に、暑気払いとして辛口カレーを将校に食べさせたという逸話をもとに、ホテルニューオータニのシェフが作ったそうです。56種類の材料が使われているという話もあるようです。