日本海海戦100周年E

坂の上の雲 > 三笠

さらに様々な方々と対面

  秋山さん、大石さんと別れたあと、近くで一緒に写真を撮っていただいたクリーンエネルギー研究所長の井出治さんと天文、物理などの話をしていました。実は井出さん、秋山兄弟の親戚の子孫であるとのこと。これまた不思議なご縁です。後日、井出さんから写真とともに研究に関する冊子も頂きました。秋山家の方々は様々な分野で活躍されているんですね。
 その後も閉会までしばらくウロウロしていました。途中、一休みしてお酒を飲んでいたところ、「そのカメラ、ニコン?」と近くにいた方から声をかけられました。僕が会場に持っていったカメラはニコンのデジタル一眼レフD70。ほかにもニコンの一眼レフを持っているので、その方とはニコン話で盛り上がりました。あとで伺ったところ、元防衛大教授とのことでした。これ以降も、カメラの話題で何度か声をかけられました。
そして2時半頃、記念宴も閉会となりました。そこで、最後のチャンスということで戸高一成さんにご挨拶。数分間でしたが大和ミュージアムや東郷ターンなどの話を伺い、最後に一緒に記念撮影をしました。特に戦艦大和については、学生時代に1/250プラモデルを作成し、さらにDeAGOSTINIの「週刊 戦艦大和を作る」まで買い始めたほど興味があるので、「ミュージアムにある1/10大和は、建造中に甲板を歩くことができたほど大きい」という戸高さんのお話を聞き、ぜひ一度見に行きたいものだと思いました。後日、NHKの「その時 歴史が動いた」で戸高さんがその大和の模型の前で解説をしている場面がありましたが、テレビで見てあの迫力だから実物はもっと見応えがありそうですね。


今回の記念宴、短い時間でしたが非常に充実していました。終わってからは感動で半ば放心状態。本当に良い経験をすることができました。


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